13、素晴らしき隠しゲストの数々

 「影の少女rewrite」は、基本的に、オリジナル版「影の少女」のストーリーに準じている為、メイン登場人物も同作の出演者主体なのです が、影子作品群全体のオマージュにもなっているゆえ、影子に縁が深いキャラクターたちも、大抜擢で、重要な役で特別参加しています。法鬼(高二郎)しか り、令子しかり、清水しかり、中村警部しかり、ネットサミット(山精、永山ほか)しかり、山井博士しかりです。ドクターモアという名前も出てきますが、こ れは甲里博士の別名の一つだったりします。
 のみならず、重要じゃない、さりげないエキストラ(だけど居なくてはいけない、影子のクラスメート 役)でも、京子やゆう子、光子、静子などの名前を見つける事ができます。わかりづらいかもしれませんが、正一サイドの友達である洋平とか肇ですが、これは 下子(洋平)や戸燈(肇)だったのです。
  さらには、ほんの一回きり名前が出てくるだけの名キャラたちも、かなり居ます。第4話には、学年一位の 成績を誇る隣クラスの秀才として川上の名が、第6話には、令子の交際相手として定男=球異の名が、第8話には、クラス一の秀才として和司=所田の名前が出 てきます。所田は、しっかり、彼のキャッチコピーである「最悪」とも言われています。第9話には、史郎=山岡の名前もチラリとでてきて、正一と一緒のクラ スだったという事は、おなじくクラスメートの法鬼の大の親友だったような感じもします。第12話には、風紀担当の小野山先生がいる事が分かりますし、第 16話に出てきたエバというマシーンは、どうやら、しかく円バンの形をしていたらしいです。他にも、永山の子分が鎌倉、山精の側近が草花、山井の使用人が 山川 だったりと、私の作品をいろいろと読んだ人だったら、その名を見て、すぐ「あっ」と思うような人材が、作中のあちこちにさりげなく配置されており、実は、 「影の少女rewrite」は、私の作品のキャラクター総出演の豪華作品になっていたのでありました。
 ちなみに、一部のキャラクターを、苗字で はなく名前の方で登場させたのは、あまりに変わった苗字につき、リアル志向で書いていた本作には、このヘンな苗字は出しづらかったからです。なにぶん、私 の手持ちキャラの古参は、小学生の頃、適当に漢字を組み合わせて苗字を作った奴ばかりなので、ヘンな苗字の奴が多いのです。
(参考資料/「秘密美少女ドクガール 登場キャラクター全紹介」

 

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