パ ウチ

 

「電 車男」がヒットする10年近くも前(1994年)に、すでに私は「オタク青年の恋」という物語を書いていました。それが、この「パウチ」という作品です。 しかも、ヒロイン側も一癖ありまして、正確には、彼女の方がメインなのですが、彼女(ムーラ)がどういうキャラなのかについては、本編を読んでのお楽しみ です。この頃は、平松愛理の恋愛歌をよく聞いていて、この作品のテーマにも強く影響を与えています。
本作における影子は、ムーラのいとこ役として 登場します。「ボーイッシュ系の影子」としては、もっとも完成されたスタイルであり、自分を「ボク」と呼んだり、スプラッターが大好きだったりと、もうや りたい放題です。学業優秀で、オタク文化にも詳しく、パソコンも得意ですが、料理が苦手で、男(セックス?)嫌いなど、ちょっと独特の味付けもしてありま す。主役のムーラを食いそうなほど魅力的な少女に仕上がってます。
正一も出演してますが、この影子と対比する形で、オカルトマニアという、かなり暴走した人物となっています。ちなみに、卓というのは、本当に正一の兄役の キャラクターでして、「影の少女 rewrite」でも、ちらちらと存在がほのめかされている、まさにその人です。

 

この作品は、anurito作品の電子書籍移行計画の一環として、
以下の場所へ移されました。
拝読希望の方は、
以下のページを、ぜひ覗いてみてください。

「でじたる書房」

パウチ(でじブック版)(PDF版)