×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

 

ステージ4  THICK FOREST

 さて、前ステージのラストが腑に落ちないまま、ステージ4を始める事になるのだが、実のところ、このステージ4の前半は、地獄のような難所である。本ゲームのクリアを断念した人は、ほとんど、ここでつまづいたのではなかろうか。それほど、このステージ4前半の丸太渡りは難しいのである。失敗して水に落ちれば一発死なので、せっかく1UPを取りまくって、コンチュニュー回数を増やしていても、ここで大半を使いきってしまう事になる。逆を言えば、ここの丸太渡りでの失敗の連続に備えておく意味で、これまでに手に入る1UPは可能なだけ集めておいた方がよいのである。

 さて、ステージ4の舞台はジャングルで、第1ブロックの前半は、切れ切れになった岩場をジャンプしながら先に進んでゆく事になる。アイテムは、足場となる岩場の左端を叩けば手に入る。ウォーウルフの状態で、一回でこのステージをクリアする事はまず望めないので、ケンの状態の時にまず渇望する変身アイテムの出場所を紹介しておくが、それはスタート地点から数えて3つめの岩場の左端である。(図1)ケンのジャンプ力では、丸太渡りの達成はほとんど不可能なので、必ずウォーウルフに変身しておく事。

図1

 

 さて、ウォーウルフに変身できたあと、さっそく第1の丸太渡りが待ち構えている。これは、滝の上から流れ落ちてくる丸太を中継して、その先にある岩場に飛び移ると言う作業なのだが、もちろん、丸太に乗ったまま、なかなか右隣の岩場にジャンプしなければ、そのまま丸太ごと水の底に落ちてしまい、ゲームオーバーとなってしまう。しかし、この丸太渡りで本当に脅威なのは、ジャンプして飛び移ろうとする時に限って、下から飛び魚が飛び出してきて、我らがウォーウルフが弾き飛ばされてしまうと言う事なのだ。たいがいは、足場以外のところに弾かれてしまい、そのままゲームオーバーとなるのである。
 とりあえず、第1の丸太渡りは練習みたいなもので、何の問題もない。丸太に飛び移った途端、目前に飛び魚は現われはするが、その飛び魚が跳ね落ちたあとにジャンプしても、ほぼ余裕で右隣の足場に飛び移る事ができる。
 問題は、第2の丸太渡りである。ここの丸太渡りは、本当にタイミングがシビアである。丸太からジャンプしようとした時に飛び魚にぶつかる事もあれば、右の岩場に飛び乗った矢先に飛び魚に弾かれてしまう事もあるのだ。しかも、この丸太渡りでの着地地点の岩場は非常に狭いのである。
 では、この第2の丸太渡りで飛び魚にぶつからない為のベストの立ち位置を説明する。まず、丸太に飛び移る前だが、左側の足場から半身ぐらい乗り出していた方がいい。(図2)そこからジャンプして、うまく丸太に飛び乗れたら、今度はすぐに回転ジャンプをする。そして、この次に最重要なのは、右側の狭い足場に着地するに当たって、絶対に足場全体の上に飛び降りないと言う事である。うまく調整して、足場の左半分ぐらいに乗っかるのが、ここの丸太渡りを成功させる為の大事なコツである。(図3)ついでに、着地寸前にBボタンもむやみに押しまくっていたらいい。ほぼ間違いなく、着地と同時に、足場の右側に飛び魚が現われるので、弾かれない為の用心である。常に成功するとは限らないが、以上のタイミングで、かなりの確率で、この第2の丸太渡りは通過する事ができる。

図2
図3

 

 着地直後の狭い足場から、右上にある足場にジャンプする時も飛び魚は襲ってくるが、弾かれても、狭い足場に戻されるだけなので、特に神経質になる必要は無い。
 そして、すぐに第3の丸太渡りが待ち受けている。ここもかなりの危険地帯である。丸太からジャンプしようとすると、そうとうな高確率で飛び魚が出現し、あっさり弾かれてゲームオーバーになってしまうのだ。
 この第3の丸太渡りでのタイミングだが、まず丸太に飛び移る前の左側の岩場でのジャンプする瞬間の構えている位置だが、今度は、あまり前へと乗り出してない方がいい。(図4)そして、丸太が降りてきたら、できるだけ高い位置に丸太があるうちに飛び乗ってしまうのである。そして、丸太に飛び乗ったら、さっさと回転ジャンプで飛んでしまう。どうやら、丸太が高い位置にあるうちは、飛び魚は出てこないみたいだからである。最後に、右側の岩場に無事着地できたあとも、さらにやるべき動作がある。着地した途端、すかさず左方向を向かなくてはいけないのである。(図5)と言うのは、右側の岩場に着地したのと同時に、左右にホバー兵士が現われるからだ。必ず彼らの攻撃は受けてしまうので、右方向を向いたままだと、攻撃を受けた瞬間にのけぞって、水へと落とされてしまうのである。

図4
図5

 

 上記の手順が成功すれば、かろうじて第3の丸太渡りも突破できた事になる。もちろん、あくまで思い通りに進んでくれた場合の話であり、上記どおりにやったにも関わらず、うまくいかない場合もあると言う事は覚悟しておくように。
 それでも、この第3の丸太渡りさえ通過できれば、あとの丸太渡りは非常に簡単に感じられるはずだろう。
 第4の丸太渡りは、すぐ次に控えているのだが、最初は、なぜか丸太が降りてこなかったりする。そんな時は、その場で軽くジャンプすれば、きちんと丸太が現われる。ホバー兵士がうろついている間は絶対にジャンプはしない事。また、こちらが動かなければ、ホバー兵士の攻撃もまず当たる事は無い。この丸太渡りは、ホバー兵士がいったん姿を消したのを見計らってジャンプしても、楽に達成できるはずだ。
 そして、最後の丸太渡りが待っているのだが、ここまで来れたら、慎重に進むようにしよう。丸太が現われなければ、その場ジャンプで出現させ、ホバー兵士と飛び魚が出てこないのをよく確認してから、丸太向けてジャンプする。丸太と右側の岩場は密接しているが、あまり大きなジャンプはせず、右側の岩場の左端ぐらいに飛び乗るようにした方がいいだろう。(図6)右側の岩場の中央部にまでジャンプで乗り込むと、そこに飛び魚が出てきて、思いっきり弾かれてしまう確率がかなり高いのである。

図6

 

 ここまで来れたら、第1ブロックの完全通過も目前である。やっかいな丸太渡りは終わったが、今度は、右上の方からまばらに岩石が落ちてきだす。これにぶつかって、弾かれても、簡単に水に落とされてゲームオーバーになってしまうので、この地帯を進む時も、ゆっくりと前進し、慎重にジャンプを行なう事。ただし、岩石の落ち方は、かなりランダムみたいなので、十分に警戒しても、やられてしまう場合がある。
 とは言え、岩石が落ちてこないあたりまでたどり着くと、辛い河も見えなくなり、ようやく裂け目の無い平地を歩けるようになる。ここまで来ると、バイオガンナーが出てくるのだが、今までの厳しい道のりを考えると、こんな連中は全く苦でもない。そして、このブロックのどんじりに控えるは、毎度お馴染みのバイオスであり、ある程度ライフさえ残っていれば、全然怖い相手ではないので、軽くひねって、いよいよ待ち望んだ第2ブロックへと乗り込んでいく事にしよう。

 第2ブロックは、再び滝が舞台となり、このゲーム唯一の縦方向スクロールのステージとなる。正確には、上の足場から下の足場へとどんどん降りてゆくのだが、大回転ジャンプでも上の足場には戻れない場所ばかりなので、実質上、下への一方通行となる。どんなに下に落ちても一発死する事は無いので、通過困難なブロックと言う訳ではない。

図7
図8

 

 しかし、このブロックで注意しないといけないのは、アイテムが全て足場の端を叩く事によって出現すると言う点で、アイテムが欲しければ、落下しながら器用に足場の端を叩くしかないのだ。逆に、そのアクションに失敗して、アイテムを出し損ねれば、そこで手に入るはずのアイテムはほぼ入手が絶望的になってしまうのである。
第2ブロックが始まって、最初の(右側の)足場からは、いきなり1UPが手に入る。(図7)次の足場では無敵、3番目の足場では銀の弾、そして、4番目の足場ではケン用の変身アイテムが出現する。(図8)この変身アイテムは、再スタートした場合などには、絶対に取り逃してはいけない重要アイテムである。このステージのボスは、強敵と言うほどでもないが、ケンの能力だとちょっと対応しきれない相手なのだ。以後も、足場の端を叩けば、ビッグハートや砂時計などの心強いアイテムが出てくるので、できるだけ取りながら先に進む事にしよう。ホバー兵士の攻撃も激しいが、上述のように、途中でビッグハートも手に入るので、ライフの回復は可能だ。

 そして、下まで降り切ったら、ついにボス戦となる。ここのボスはモンスター(MONSTER)もしくはNEO MONSTERと言うらしく、これまでのボスとは違う強化タイプのバイオ・モンスターらしい。実際、今までのボスのようなヒューマノイドではなく、まるで芋虫のような格好をしている。

図9
図10

 

 ウォーウルフがボス戦の舞台に降り立つと、このモンスターは右端の方から這いながら現われる。武器は頭から出す光線だが、こちらがしゃがんでさえいれば全く当たらない。そこで、こちらはしゃがんだ状態でやっこさんに近づき、適度な距離まで接近できたら、パンチをくらわしてやる事になる。(図9)しかし、二回めの攻撃を当てると、モンスターはワープ移動を開始。ウォーウルフがいる位置に重なるように再出現するのだ。
 そこで、このワープ攻撃への安全な対処法としては、急いで左端にある岩場に飛び乗ってしまう。(図10)モンスターは地上面にしかワープできないので、ちょうど岩場の下に出現してくれるのである。現われたモンスターは丸まった状態になっており、転がりながら左方向へと戻ってゆく。そして、画面中央ぐらいまでくると、芋虫姿に戻り、再びウォーウルフの方(右側)向けて、這いながら迫ってくる。足場から飛び降りたウォーウルフは、光線に当たらないようにタイミングよくしゃがみ、またまたモンスターに接近して、パンチをくらわす。二度目の攻撃が当たると、再びモンスターはワープ攻撃に切り換える。あとはこの手順の繰り返しである。
 ウォーウルフの一度の攻撃でだいたい1メモリずつ、モンスターのライフを削れるので、モンスターのライフが10メモリになるまで、こうした攻防を続ける事になる。ライフが10メモリになると、モンスターはワープして、空中に出現する。姿も羽を持った怪物に変形しており、芋虫から変身したという設定なのだろうか。

図11
図12

 

 この空を左右に飛び回る第2段階のモンスターはパンチを当てづらく、こちらから積極的に攻撃するよりも、相手の攻撃を誘って、空振りしたところを逆襲してやる方が戦いやすい。この飛行モンスターは、真下にウォーウルフがいると降下して、体当たりしてくる習性があるのだ。そこで、こちらは下で立ち止まって待機しており、モンスターが降下してきそうな瞬間に素早く歩いて、真横の位置へと移動し、すかさずモンスターの方に振り向いて、パンチするのである。(図11)このタイミングだが、モンスターが頭上に来てから歩いたのでは、まず間に合わない。頭上に来る瞬間に逃げるのである。その為、タイミングが早すぎて、モンスターが急降下攻撃を仕掛けてこない場合もあるだろう。そんな失敗を続けていると、1度のパンチでモンスターから削れるライフが1メモリ未満である為、時間がかかりすぎて、タイムオーバーで負けてしまうような最悪の事態にもなってくる。(ケンの攻撃力で時間内に倒すのは、まさに神業のような話なのだ)
 実は、左側の岩場を叩けば、砂時計が出てくる。(図12)この第2段階の戦いに突入したら、先にこの砂時計を出現させて、拾っておけば、やや時間にゆとりを持って、戦えるだろう。ちなみに、右側の岩場の端を叩けば、ビッグハートも手に入るのだが、仮に出現させれても、モンスターの攻撃をかいくぐって無傷で入手するのは困難なので、あまり当てにしない方がいいだろう。
 時間との戦いも克服して、モンスターのライフの最後の1メモリを削ると、地響きと共にモンスターは地の底へと沈んでゆく。

 ついに、ウォーウルフはドクター・ゴードンの最強の配下までも打ち破ったのだ。しかし、悪の帝王ドクター・ゴードンは、何やら怪しいセリフをつぶやくのであった。

「さすが、伝説の魔獣・・・気に入った。その体と力、いただこう」

ステージ5へ